名古屋で手羽先食べてきました

食い倒れツアー

名古屋に手羽先食い倒れツアーに行ってきました。
そして名古屋めしといわれるように、名古屋には独自の食文化があります。
赤味噌を代表とするその文化は、他の都市には存在しません。

ですが最近手羽先は名古屋だけではなく、他の都市でも店舗が出展し食べられるようになってきました。
以前は手羽先であっても、名古屋風であったものが、名古屋で愛されている手羽先が食べられるのです。

これは本場に行くしかないと思いました。
ですが、ただ名古屋に手羽先を食べにいくのではおもしろくはありません。
いろいろな店の味を経験してみないと、手羽先を食べたとはいえないのではないかと思い、食い倒れツアーとなりました。

時間の都合上1泊しかできないため、食えるだけ食うしかありません。
愛車のドラッグスターに跨り、土曜の朝に出発し、夕方にはホテルに到着しました。

朝出掛けに食事は取りましたが、昼は食べていません。
夜に賭けていたためです。
昼を抜いているとはいえ、1泊ですのでそう多くは食べられません。
他都市に進出している店を避け、名古屋でしか食べられない店を選びました。

記憶がない

一軒目、居酒屋に入り、手羽先とビールを頼みました。この日は暑かったので、ビールが美味く、手羽先もそれに実にあっていました。
追加を頼みたいところでしたが、まだ先がありますので早々に引き上げ二軒目へと向かいました。

二軒目は名古屋コーチンにこだわった、鳥専門店でした。
少し高めの店でしたが、こだわりがある分、とても美味しく、今回のツアーで味では一番の店でした。

三軒目に向かうとさすがに手羽先だけでは飽きてきて、手羽先だけでなく、どて煮も注文しました。
空きっ腹にビールはとても効き、酔いもほどよく回ってきて、この店ではビールだけでなく焼酎も注文しました。

四軒目からは、実はあまり覚えていません。
美味しかったというのは、薄っすらとは覚えているのですが、どれくらい食べて飲んだかははっきりとは覚えていないのです。
気がついたらホテルの自分の部屋で寝ていました。

ツアーの証拠として領収書が五軒分あるので、確かにいったようなのですがどのような味かは忘れてしまっています。
その日は大変暑くビールがとても美味しかったというのが原因のようで、手羽先がメインとなるはずが私の中ではいつの間にかビールがメインとなってしまったようです。
とりあえず起きてすぐに風呂に入り汗を流し、名古屋名物のモーニングを食べました。

前日かなりの量の手羽先を食べたはずですが、ボリュームたっぷりのモーニングは簡単に平らげてしまいました。
今回の反省点は、手羽先を食べにきたのに酔ってしまい、ラスト二軒の味を覚えていないということです。
次回は酒を控えたいところですが、手羽先自体がビールと相性が良過ぎるため、実行できるかは難しいというのが不安なところです。