愛車と広島へ行ってみたい

広島へ

愛車のバイクと広島へ行く計画を立てています。
一番の目的地はライダーの間で人気の高い、比婆道後帝釈国定公園です。
標高1000メートルの地点にある美しい公園で、春にはミズバショウ、秋にはリンドウやカエデの紅葉など季節を通じて自然の野草を楽しむことができると評判です。

ここには世界三大自然橋の1つである雄橋があり、橋がかかる美しい渓谷は紅葉シーズンには多くのドライバーやライダーでにぎわいます。
春には広島県内でも有数の桜の名所として、小奴可の要害桜が見ごろを迎えるということです。
古くは東城街道と呼ばれていた国道314号線を抜けて、走るルートを検討中です。

愛車とツーリングに出かける際は、必ず道の駅もチェックしています。
長い距離を走るライダーにとって、休憩スポットは重要なだけでなく、初めて行く地域の情報を得られる大切な拠点であるためです。
全国各地から集まってくるライダーとの情報交換も、道の駅がベースとなるでしょう。
国定公園の近くにあるのは、「遊YOUさろん東城」というユニークな名称の道の駅です。
名称から最近できたスポットかと思いきや、意外に古い施設で、中国自動車道東城インターチェンジ前に位置し、山村と都市との交流拠点として知られています。
観光案内をしてもらえるほか、食事処や東城自慢の味や工芸品を販売する特産品市場などを利用できます。

グルメを楽しむ

ツーリングの楽しみといえば、ご当地グルメです。
走ればお腹もすきます。
食事処での名物は、比婆牛のステーキですから、非常にゴージャスではないでしょうか。
地元産玄そばを使った手打ち蕎麦も味わえるほか、そば打ち体験コーナーもあるというので楽しみが広がります。

このエリアは野菜や果物の産地でもあり、地元で獲れた野菜の販売や、焼きたてのアップルパイ、近隣の牧場の新鮮な牛乳を使った手作りジェラートなども楽しめるとのことで、とても楽しみです。

もう1つ考えているルートは、福富バイパスや国道375号線を通るルートで、福富ダムの壮大なスケールを見に行こうかと計画しています。
福富バイパスの途中にある、しゃくなげ大橋から見渡す景色が絶景と言われているのです。
しゃくなげ大橋をバイクで走るのはとても爽快で、スピードの出し過ぎに注意が必要そうです。

ここにある道の駅は、「湖畔の里 福富」で、道の駅の展望台から福富ダムやしゃくなげ大橋の全景を眺められると話題です。
お土産には福富産のエゴマを使用した食品や焼き立てのパンなども販売されているので、こちらも見逃せません。