最初のひと言に悩んだらこんな聞き方がおすすめ
初対面の人とのツーリングって、ワクワクもあるけどちょっと緊張するんですよね。「どこから来たんですか?」とか「そのバイク、何年式ですか?」って、まずはバイク絡みの話から入るのが鉄板です。相手のバイクを褒めるのもアリで、「そのカラー渋いですね!」みたいな感じで話しかけると、自然と会話が続いたりします。
私がよく使うのは、「最近、どこか良いスポット行きました?」って聞き方。これ、相手の経験も聞けるし、自分も参考になりますからね。あと、「何年くらい乗ってるんですか?」なんて聞くと、そこから愛車との思い出話が出てきたりして、あっという間に盛り上がることも多いです。
会話の入り口さえ見つければ、あとは流れに任せて大丈夫。無理に話題を広げようとしなくても、「バイクが好き」って共通点がある時点で、話は自然とつながっていきますからね。
ツーリング中に盛り上がる話題って?
走ってる最中の会話って、インカムがあると色々話せて楽しいですよね。ただ、運転にも集中してるので、あまり考えずに話せる軽めのネタが良いと思います。
たとえば、「バイクあるある」っていうんですかね。「ヘルメットかぶると急にトイレ行きたくなる」とか、「目的地に着くと急に眠くなる」とか、バイク乗りなら一度は感じたことがあるネタって、意外と盛り上がるんですよ。
他にも、「どのパーツからカスタムしてます?」みたいなパーツトークも外さないですね。自分の愛車の話になると、みんな結構熱く語ってくれるんですよ。あと、「どこでそのウェア買ったんですか?」って話も自然に広がるし、買い物の参考にもなったりします。
あとね、ツーリング中にちょっとしたしりとりとかクイズをやるって人もいるみたいで、これはこれで面白いなって思いました。もちろん、安全第一ですけど、緊張が和らぐからアリだなって思います。
会話で気まずくならないための小さなコツ
楽しく会話したいけど、ちょっとしたことで空気が変わることってあるんですよね。だからこそ、気まずくならないための「話さない方がいいこと」もちょっと頭に入れておくと安心です。
たとえば、いきなり年収とか仕事のことを根掘り葉掘り聞くのは避けた方がいいですね。あと、乗ってるバイクを否定するような発言もしない方がいいです。「その車種って遅いですよね?」とか言われたら、誰でも良い気はしないですから。
それと、しゃべりすぎにも注意。沈黙が怖くて一方的に話しちゃう人、たまにいるんですけど、相手が話すタイミングを失ってたりします。「そっちはどうですか?」って、相手にも話を振るようにすると、会話のキャッチボールが上手くいきやすいです。
最後に、笑える話で締めるのもおすすめです。「この前、道に迷ってたら目的地のすぐ横だった」とか、「ガソリンスタンドで左に倒して転けた」とか、ちょっとした失敗談は意外とウケが良いですよ。肩の力が抜けて、お互いリラックスできる感じになります。