操作してすぐわかった使いやすさ
今回試したのは「MOTTO GO」「Blucap GO」「ツーリングサポーター」の3つ。どれもバイク向けとあって、地図の見やすさや操作のシンプルさにはこだわりが感じられました。中でもMOTTO GOはUIがすっきりしていて、走行中でも地図の視認性が高かったです。画面の文字サイズやコントラストもバイク走行を前提にしているようで、非常に実用的だと感じました。
Blucap GOは音声案内が落ち着いたトーンで耳に優しく、バイクのエンジン音に紛れにくいところが印象的。ツーリングサポーターは操作に少し慣れが必要でしたが、地図画面のカスタマイズ性が高く、好みに合わせて表示項目を調整できるのが良かったです。
信号待ちのわずかな時間に目的地を変更したり、ルートを調整したりといった動作も問題なし。バイク用というだけあって、手袋をしていても反応しやすいボタン配置が意識されていると感じました。実際、指先の感覚が鈍る冬場でも操作性に不満は出ませんでした。
これは便利!と感じた機能たち
実際に走ってみて「これは使えるな」と思ったのが、MOTTO GOの「ツーリングプラン機能」。おすすめルートが天気や時間帯をふまえて提示されるので、知らない道でも安心感がありました。しかも、立ち寄り地を複数指定しても、無理のないルートを提案してくれるのがありがたいです。
Blucap GOでは、インカム連携でナビ音声が自動で最適化される機能が優秀。仲間との会話の邪魔にならない音量設定はありがたかったです。さらに、Bluetooth接続で音楽再生もできたので、ソロツーリングでは音楽を楽しみながら走行できました。プレイリストの切り替えも簡単で、音楽好きなライダーにはぴったりです。
ツーリングサポーターは、走行ログの保存ができるのが特徴。あとからルートを見返したり、友人とルート共有したりするのに役立ちました。地味ながらも便利な「渋滞情報の表示」も、快適なルート選びには欠かせません。目的地周辺の駐車場情報や給油所検索ができるのも実用的で、細かい気配りが光るアプリだと感じました。
3つ使って比べた正直な感想
3つを使い比べてみて、どれも一長一短だなと感じました。MOTTO GOは初心者でも迷わない操作性が魅力で、見やすさと安定感のあるナビ性能がバランスよくまとまっていました。バイク用アプリとしての完成度が高く、初めての人にも安心して勧められます。
Blucap GOは走行中の快適さ重視。音声案内や音楽再生など、長距離走行との相性がよく、ツーリングの相棒としてかなり優秀です。一方で、ルート検索の精度は他2つに比べてやや劣る印象がありました。ただ、定番の道や広域の国道を走る場合にはまったく問題ありません。
ツーリングサポーターは、とにかく細かく設定したい人向け。ルートカスタムやログ管理、通知機能など、こだわり派にはたまらない仕上がりですが、直感的に使いたい派には少しとっつきにくいかもしれません。とはいえ、慣れてしまえば一番頼もしい機能性を持っているアプリだと感じました。
個人的には、最初に導入するならMOTTO GOが無難かなという感想。使いながら物足りなさを感じたら、Blucapやサポーターに手を伸ばすのが自然な流れかもしれません。