ライダー向けイベントで仲間を見つけるコツ

どんなイベントに出れば仲間が見つかる?

バイクのイベントって言っても、いろんな種類があるんですよね。私も最初はどれに行けば良いのか分からなかったんですが、参加してみたら案外すんなり馴染めるもんなんですよ。

まず、ツーリングイベントは王道です。決まったルートをみんなで走る形式なんですけど、走る前後に雑談の時間があったりして、初めてでも話しかけやすい雰囲気なんです。走ってると自然と会話も生まれますし、同じ景色を一緒に楽しめるのも良いですよね。

あと、バイクミーティングっていう集まりも結構おすすめです。特にカスタム好きの人にはぴったり。いろんな車種や仕様のバイクが並ぶので、見てるだけでも楽しいんですが、「このハンドル、どこで買ったんですか?」なんて聞いたら、すぐに話が弾んだりするんですよね。

それから、ライディングスクールも意外と穴場です。技術を学ぶ場なんですけど、講習を受けながら自然と仲間意識が芽生えるんですよ。同じ目標に向かってる仲間って、距離も縮まりやすい気がしますね。

話しかけるなら、こんなタイミングが狙い目

イベントに行っても、「どうやって声をかけたらいいの?」って悩む人、多いんじゃないでしょうか。私も最初はそうだったんですけど、コツみたいなものがあるんですよ。

まずは、相手の装備やバイクに注目すること。「このシート、めっちゃ渋いですね」とか、「このカラー、どこの塗装ですか?」って、ちょっと褒める感じで話しかけると、向こうも嬉しそうに話してくれたりします。

それと、周りの様子を見るのも大事です。誰かとずっと話してる人よりも、一人で写真撮ってたり、バイク磨いてたりする人の方が話しかけやすい雰囲気を出してることが多いですね。あとは、同じタイミングで休憩してる人とかも狙い目です。

会話がうまく弾んだら、SNSでつながるのが今っぽいやり方です。「インスタやってます?」って感じで聞けば、写真も共有しやすいし、次のイベントの話もできますからね。

もし相性が合いそうなら、イベント後に「ちょっと軽く走りません?」って誘ってみるのもありです。少人数で走ると、一緒にいて心地いい人かどうかも分かりやすいですし、次につながりやすくなりますよ。

イベントを楽しむために気を付けたいこと

せっかくイベントに参加するなら、楽しく過ごしたいですよね。そのためにも、最低限のマナーとかは気を付けたいところです。

まず、集合時間にはちゃんと間に合うようにすること。これ、当たり前のことなんですけど、遅れてくる人がいると周りもソワソワしますし、信頼にも関わってきます。

あと、ツーリングイベントでは特に、自分のペースばかりで走らないように注意したいです。列を乱さないことや、急な追い越しをしないこと。これだけでも、全体の雰囲気がグッと良くなります。

装備のチェックも忘れずにしておきましょう。ヘルメットやグローブはもちろん、インカムやスマホの充電状態も重要です。いざという時に連絡取れないと困ります。

それから、トラブルが起きた時のために、主催者や受付の連絡先はメモしておくと安心です。イベント中に困ったことがあったら、すぐに頼れる窓口を知ってるだけで気持ちに余裕が出てきますよ。

無理なく参加して、自然体で過ごしていると、バイクの縁って不思議とつながっていくんですよね。だからこそ、楽しく、安全に、その場を味わうのが大切だなって思います。