まずは一人旅を楽しむところから
ソロツーリングのいいところは、何といっても気ままに走れることです。誰かに合わせる必要がないので、好きな時間に出発して、気になる道を選んで、疲れたら好きなタイミングで休めます。天気や気分に合わせて目的地を変えるのも自由。ひとりで走る時間って、バイクとの距離もぐっと近づく気がします。
それに、一人旅って意外と人と話すきっかけにもなりやすいんですよね。サービスエリアや観光地で「どこから来たんですか?」って話しかけられることもありますし、バイクを眺めながら声をかけてもらうこともあります。そんなちょっとした会話が、後々つながることもあるかもしれません。
最初はちょっと寂しさを感じる瞬間もあるかもしれませんが、風を感じながら好きな景色を独り占めできるあの感覚は、ソロならではのものです。走っているうちに「誰かと一緒に走ってみたいな」と感じたら、そこが仲間づくりのスタートラインかもしれません。
SNSを通じてつながるきっかけを作る
今はSNSがあるので、ひとりで始めたツーリングもすぐに誰かと共有できる時代です。たとえばInstagramで「#ソロツーリング」や「#バイク旅」などのハッシュタグを検索すると、同じようにひとりで走っているライダーがたくさん見つかります。いいねやコメントを送ってみるだけでも、ちょっとしたやり取りのきっかけになります。
さらに便利なのが、バイク専用のSNSアプリ「RISER」や「モトクル」など。走行ログや写真を投稿できるだけじゃなく、近くのライダーの活動もチェックできたり、イベント情報が届いたりと、実際に会うきっかけまでつながりやすくなっています。
最初は少しだけ勇気がいるかもしれません。でも、共通の趣味って想像以上に距離を縮めてくれるものです。気になる投稿があったら、ためらわずに一言コメントを残してみるのもいいかもしれません。
イベントや現地での出会いを大事にする
オンラインでのつながりができてきたら、次はリアルの場に一歩踏み出してみるのもおすすめです。バイク関連のイベントって、実は各地でけっこう開催されていて、「2りんかん祭り」や「淡路島バイクフェスタ」など、大規模なものから地域のショップ主催の小さなツーリング会までさまざまです。
こうした場では、SNSで見かけたバイクを実際に見られたり、偶然の出会いがあったりするのも魅力です。あえて「ひとりで来ました」と言っておくと、話しかけてもらいやすくなることもあります。最初はちょっと緊張するかもしれませんが、同じ趣味を持つ人が集まっている場なので、話が弾みやすいのもポイントです。
地元のバイクカフェやライダーズカフェに立ち寄るのも、仲間づくりにはぴったりのきっかけになります。常連さんに混ざって話すのもよし、お店のスタッフさんと雑談するのもあり。そういうちょっとした関係性の積み重ねが、自然なつながりになっていくんだと思います。