あの名物を食べに行きたくなるんですよね
バイクって、走ってるだけでも最高なんですけど、「ご当地グルメを食べに行く」って目的があると、旅のワクワク感が一段と増すんですよね。私もよく「今日は何食べに行こうかな」ってところからルートを考えたりします。
例えば静岡方面に走るときは、富士宮やきそばを目的地に設定することが多いです。モチモチした麺にサバ節の香りが絡んで、これがまたツーリング後の体に染みるんですよ。あと、伊豆半島に行ったときは金目鯛の煮つけを堪能しました。海沿いルートを走って、海鮮って流れも最高です。
山梨方面だと、やっぱり「ほうとう」は外せないですね。ほっこりした汁と平打ち麺が疲れた体にちょうど良いんです。それに、鳥もつ煮も地元っぽさ全開で、なんだかバイク旅のご褒美って感じがするんですよ。
名物って、その土地の空気や景色とセットで味わうから、記憶にも残りやすいんですよね。「あの峠を抜けた先で食べたラーメン、忘れられないな…」みたいな。これがグルメツーリングの醍醐味だなって思ってます。
グルメと道をどうつなぐかが面白い
食べたいものが決まったら、次に考えるのは「どうやって行くか」なんですよね。これがまた楽しいところで、「美味しいもの+景色のいいルート」で組み立てると、満足度がめちゃくちゃ上がります。
たとえば伊豆なら、海岸沿いを走る135号線を使って、伊東〜下田〜西伊豆って回るルートがおすすめです。途中で金目鯛の煮つけを食べて、帰りは夕日を眺めながら走る、みたいな。もう完璧じゃないですか。
群馬の水沢うどんを目指すなら、渋川から榛名山を抜けていくルートが良いですね。山道と温泉街のセットで「旅してる感」がすごいです。食後に榛名湖でまったりするのもアリですし、ちょっと走って草津方面まで足を伸ばすのもアリ。
千葉方面だと、内陸の竹岡式ラーメンを目指しながら、房総スカイラインや鴨川有料道路を走るのも気持ちいいです。ルート全体にアップダウンがあって、バイクで走ってる実感がすごいんですよね。
目的地とルートがかっちりハマったときの満足感って、本当にクセになりますよ。
楽しむためのちょっとした工夫が効く
グルメツーリングをもっと楽しむために、私が意識してるポイントをちょっとだけ紹介しますね。
まず時間に余裕を持って動くこと。人気店って、けっこう並ぶんですよ。「並ぶなら別の店で…」って思っちゃう気持ちも分かるけど、せっかく来たならやっぱり味わって帰りたいじゃないですか。そのために早めに出発するようにしてます。
あと、地元の人に聞くのもアリです。「この辺でバイク停めやすくて美味しいとこ、どこですか?」って聞くと、観光客向けじゃない本気の店を教えてくれることもあります。こういう偶然の出会いも、旅っぽくて好きなんですよね。
そして、食べたあとはちゃんと休憩。お腹いっぱいの状態で走ると、眠くなったり集中力が切れたりしがちですからね。食後は近くの道の駅とか、景色のいい場所でコーヒーでも飲みながらのんびりするのが、自分の定番です。
お土産も忘れずに。帰ってから「あれ美味しかったよ」って話すと、また同じところに行きたくなったり、誰かを誘いたくなったりするんですよ。それもまた次のツーリングにつながっていく気がして、なんかいいなって思ってます。