ヘルメットを新調しました

世界的な知名度を持つアライヘルメット

バイクの醍醐味は全身に風を受けて自然を感じながら走る自由な感覚にありますが、自動車と違って全身が車体で保護されているわけではないため、安全対策も綿密に行わなければなりません。
プロテクションをしっかり装着するのはもちろんのこと、ヘルメットも安全性の高いものを選ぶことが大切になってきます。
ヘルメットは一定の耐久年数がありますので、適宜買い替えをする必要があります。

ヘルメットにはさまざまな形状・モデルがあるので新調する際には迷うライダーも多いはずですが、安全性やクオリティの高さから言って、おすすめなのはアライの製品です。
埼玉県さいたま市に本社を置くアライヘルメットは、世界的な支持を受けているヘルメットメーカーとして有名です。
1902年に東京の京橋で帽子店としてスタートし、1950年ごろからヘルメットの製造を開始します。
ヘルメットの中でも、特にフルフェイス型が主力商品となっており、独自の規格である「アライ規格」を採用しています。

AraiのRAPIDE NEOを購入

近年、アライのヘルメットの中でも特に人気が高まっているのが「RAPIDE NEO(ラパイドネオ)」です。
RAPIDE NEOはクラシックなデザインのビンテージタイプフルフェイスヘルメットで、帽体が丸いのが特徴です。
重量は1.52kgとやや軽めの作りなので、ロングツーリングなどの際にも疲労が少なくてすみます。

ラパイドネオも他のアライヘルメットと同様、高性能な仕上がりになっていますが、特筆すべきなのはベンチレーションのよさです。
口元に3本のスリットが入っており、走っているとかなりの風が口元から入ってきます。
入ってきた風は後部にある排出口に流れる設計になっているので、真夏に走っていても暑苦しさを感じさせません。
オフロードバイクにもぴったりという感じです。

もちろん、スリットは閉じておくこともできるので、冬場に口元に風が入ってきて寒い思いをすることもありません。
シールドにもベンチレーションが付いていて、開閉が自由にできるので、天候に合わせて快適な走りを実現することができます。
見た目がレトロであるにもかかわらず、高性能が楽しめるアライならではのヘルメットです。

ラパイドネオのカラーバリエーション

お値段もそれなりに高いのが特徴ですが、お金を出すだけの価値はもちろんあります。
カラーバリエーションはホワイト、モダングレー、アイスブルー、レッド、フラットブラック(つや消し)の他に、モトクロスにも似合いそうなオーバーランド・ベージュカーキやモダンなデザインの「ナンバー」シリーズ(ホワイト・ブルー・ブラウン)などがあり、コーディネートも楽しめそうです。