ライディングスクールで基礎を見直した

ライディングスクール参加のおすすめ

バイクの免許を取得するためにひととおりの勉強はしたけれど、もっともっとバイクを上手に操縦したいと考えているライダーは多いのではないでしょうか。
バイクは車種によっても乗り方やコツが違いますし、市街地を走るか、それともツーリングで走るかによってもテクニックに微妙な違いが出てきます。
バイクのスキルをもっと上達させたいというライダーは、ライディングスクールに参加してみるのも悪くありません。

ライディングスクールではそれぞれのライダーの癖などを適切に直してくれますし、これまで知らなかったテクニックや裏ワザなども教えてもらうことができます。
「バイクの運転に今ひとつ自信が持てない」「もっと運転が上手になりたい」と考えているのであれば、迷わずライディングスクールに参加しましょう。
ライディングスクールでは実習の他に座学もあり、わからないこともどんどん質問できますので、一日の行程を修了すれば確実に「スキルが身に付いた」と実感できるはずです。

おすすめのライディングスクール

さまざまなライディングスクールが全国各地で開催されていますが、その中でも特におすすめなのが2009年に開校した「北川圭一ライディングスクール」です。
「日本一受けたいライディングスクール」としても有名で、開催されるたびに早くから定員が埋まってしまうほどの人気です。
北川圭一といえば、ル・マン24時間レースを制し、2年連続で世界耐久選手権チャンピオンの偉業を成し遂げた世界的なライダーとして有名です。

彼のライディングスクールでは、危険回避能力の向上がメインテーマとされており、スムーズなライディングを学ぶことができます。
スクールの講師陣は、北川圭一の他に鈴鹿8時間耐久ロードレースに20回出場した経験を誇る中井直道氏、鈴鹿8時間耐久ロードレース出場9回の経験を持ち、交通心理学教授でもある山口直範氏など多彩な顔ぶれが揃っています。
北川圭一ライディングスクールは初心者も大歓迎ですので、熟練したプロに本格的な手ほどきを受けたい人は、ぜひ参加してみることをおすすめします。

北川圭一ライディングスクールの概要

スクールの定員は最大30名まで、最低募集人数は15名〜となっています。
248cc以上のスズキ車で、ミッション車両ユーザーが対象となっているので注意が必要ですが、レンタルも可能です。
レンタル台数には限りがありますので、早めに申し込んでおくことが大切です。

レンタル料金は250cc~400cc車両が3,850円、401cc以上が4,950円、いずれも税込価格となっています。
スクール参加当日は、ヘルメットを持参するのはもちろんのこと、長袖長ズボンにライディングシューズやグローブも必要です。